財団創立50周年記念「ヘルシーライフコンサート」を開催しました

財団創立50周年記念「ヘルシーライフコンサート」を開催しました10月27日(水)、いずみホールで、財団創立50周年記念事業として、「ヘルシーライフコンサート」を開催しました。


大作曲家たちの名曲を聴きながら、生活習慣病予防の知識を深めてもらおうという趣旨で、財団の事業の柱である予防医学振興(住友生命総合健診システム)と音楽文化振興(いずみホール)のコラボレーションとして今回のコンサートを企画しました。

会場には、一般公募、総合健診システム利用者、いずみホールフレンズ会員、関係者をあわせて800名をご招待し、生活習慣病にまつわる大作曲家のエピソードをはさんだ、ひと味違うコンサートを満喫いただきました。

料理に名を残すほど美食家としても有名なロッシーニは典型的なメタボ体型、バッハやベートーヴェンも生活習慣病と深い関わりがあったとか。アンコールを含め8人の大作曲家を採り上げ、音楽評論家の加藤浩子さんと、住友病院副院長の宇高不可思先生(財団理事)のトークを交え、宮本文昭さん指揮の大阪センチュリー交響楽団が熱演を披露しました。

住友生命のCSRの魁けとして昭和35年に創立され、このたび半世紀の節目を迎えた住友生命社会福祉事業団は、これからも、健康、福祉、文化の各方面での社会貢献を目指して事業を展開していきます。引き続きご支援をお願いいたします。